IPシリーズ+FT450M

特徴

挿入式インペラー式流量計は、配管内に羽根車型の検出部を挿入し、羽根車の回転数/パルス数を流量に演算し、変換器指示計に表示させます。駆動部のある流量計なので、異物の混入等には注意が必要となります。


1/2"(15A)~4"(200A)は、専用U-ピンで簡単に脱着可能!
ねじ込み式・ボールバルブ付きを使用すれば、既設のサドル分水栓等への取付けも可能
指示計は、マウント型または別置き型の2タイプ
多彩な材質で様々なニーズに対応!

特徴

仕様

シンプルな構造で、各種基本仕様は同様ですが、型式/サイズによって適応する配管口径や接続規格が異なります。仕様をよくご確認の上、機種の選定をお願い致します。

仕様
型式別仕様

外形寸法図

サイズ/適応配管口径によって本体の寸法が異なります。深度調節型のIP110・210・150・250は設置スペースの確認も必要です。

外形寸法図


IP110・IP210・IP150・IP250 は、挿入長さ調節型となり、配管仕様によって挿入深度が異なります。(配管の外径・肉厚・材質から適当な挿入深度を算出し、お知らせいたします。)そのため、外形寸法だけではなく、配管から本体がどれくらい外に露出するかを確認の上、設置スペースの確保をお願いいたします。

部位説明

IPシリーズの構造は非常にシンプルです。羽根車、O-リングの部品交換の対応も可能です。

部位説明

挿入深度
について

IP110・IP210・IP150・IP250は、挿入深度が調節できるようになっています。1つの型式で、適応する配管口径が異なるので、挿入する長さも異なります。

挿入深度と言っても、配管内の深度を外側から計測するのは不可能なので、配管上面から露出しているハウジングまでの距離を『挿入深度』と呼びます。
(右図:【D】ご参照ください。)

露出するハウジングまでの高さを予め算出しておくことで、設置スペースの有無の確認ができます。
挿入深度の算出には、配管材質・外径・肉厚が必要です。

挿入深度について

取付け
について

専用U-ピン接続型とねじ込み型では、取り付けに使用するフィッティング等の形状が異なります。ご用命頂ければ弊社にて準備が可能です。

取付けについて
必要(推奨)直管長

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