超音波流量計

超音波流量計

配管の外側に検出器を設置し測定する為、配管の加工を必要としません。その為、工事費が大幅に削減出来るほか、工事に要する時間を大幅に短縮することができます。また、配管外側から検出する為、圧力損失が無く、流体非接触なので純水や薬品等の計測にも適しています。

時間差式
超音波流量計
測定原理に
ついて

2つ1組の検出器を上流側、下流側に取付け、互いの検出器から超音波を送受信させます。流れに乗る超音波と、流れに逆らう超音波では、伝播速度に違いがあるので、時間差が生まれます。流速が速い方が、その時間差も大きくなります。つまり、伝播時間の差は流速に比例するため、伝播時間を計測すれば流速も測ることができるという原理です。

ドップラー式
超音波流量計
測定原理に
ついて

送信センサーと受信センサーを配管に取付けます。一定の周波数で送信した超音波は流体中で運動している浮遊物に反射すると周波数が変化し、受信側のセンサーに届きます。その周波数の差は流速に比例するため、周波数の変化を測ることで流速を導き出すことができるというドップラー効果を利用した原理です。

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